間違いやすいシャンプーの使い方

「毎日お風呂にきちんと入っているのに、髪がパサパサしてコシやハリがない・・・。」

「話題のノンシリコンシャンプーはイマイチ効果が実感できない・・・。」


こんな風に感じたことありませんか？もしかしたら、シャンプーの仕方を間違っているのかもしれませんね。

シャンプーとコンディショナーは、次の４つの流れで使うと正しく使うことができますよ。もし、シャンプーの使い方に自信がないという場合には、ぜひ参考にしてみてください。


１　入浴前のブラッシング

入浴前にきちんとブラッシングをしていますか？正しいシャンプーの第一歩は「ブラッシング」です。

洗髪中のカラマリ防止だけではなく、埃やゴミをいくらか落とすことができます。


２　シャンプー前に、よくアタマを濡らしましょう。

「ざっとだけ髪を濡らしてすぐにシャンプー」という方も多いのですが、ちゃんと頭皮全体をヒタヒタにしっかり濡らすことも大切です。

お湯だけで取れる汚れも結構あるのです。


３　シャンプーは、頭皮を直にもみ込む感じで。

髪の毛だけにつけたり、たくさんシャンプーを使った方が汚れが取れる気がするからとシャンプーをつけすぎたり・・・残念ながらあんまり効果はありません。

シャンプーはボトルに書いてあるとおり適量を手にとり、頭皮になじませることが大切。

そのときには、マッサージをするように指の腹で頭皮を直にもみ込むようにした方が、より効果的です。

爪で頭皮を傷つけないように、気をつけましょう。

さらに、勘違いしがちですが、髪については、頭皮を洗うときの泡だけで十分キレイになります。シャンプーを洗い流すときだけ、しっかり洗うようにしましょう。

ちなみに、公式サイトで推奨されているのは、１回目のシャンプーは髪、２回目のシャンプーでは頭皮という順番で洗うというもの。
洗い流すときは「丁寧に」を心がけることが推奨されています。


４　リンスやコンディショナーは？？

シャンプーが終わった後、軽く水気をタオルで取ってから、頭皮ではなく、束にした髪の毛に、もみ込んでなじませるように、全体に行き渡るようにつけます。

実は、頭皮に、リンスやコンディショナーがついてしまうと、毛穴が詰まってニキビなどのトラブルにつながる恐れがあるため、髪の毛だけにつけましょう。

また、洗い流すときに力は必要ありません。やさしく、なでるようにしっかり洗い流すようにするとよいでしょう。


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